こんにちは イルカです
食事の時間が「イライラの時間」になっていませんか？
そんな子どもの食事に関する悩みは、多くの30代ママが経験しています
そこで今回この記事を読むことによって毎日の食事中のイライラから少しでも解消されます
3歳の子を持つイルカが今までの経験をもとに
乳児（0歳～1歳）と幼児（2歳～3歳）に分けて、よくある悩みとすぐに試せる解決方法を詳しく紹介します
先に結論をお伝えするとこんな感じです▼
【乳児（0歳から1歳）】
【2歳から3歳】
それでは詳しく見ていきましょう
【乳児（0歳から1歳）】の原因と解決方法
離乳食をなかなか食べてくれない
▶️原因
- 食事や味に慣れていない
- お腹が空いていない
- スプーンや姿勢が合っていない
▶️解決法
無理に食べさせない
- 赤ちゃんのペースに合わせる
- 食べないときは一旦中断してOK
スプーンや椅子を見直す
- 口に合うスプーン（シリコン製や小さめのもの）を使う
- 背中がまっすぐになるような椅子を選ぶ
味や食感に変化をつける
- 同じ食材でもベースト・みじん切り・角切りなどにしてみる
- 味付けを少しかえる変える（出汁や野菜スープで風味をプラス）
食べムラがある（昨日は食べたのに今日は食べない）
▶️原因
- 成長段階で自然なこと
- 食べる量や好みにムラがある
▶️解決法
食べなくてもOKな姿勢で
- 1回の食事にこだわらず、一日・1週間単位でバランスをみる
手づかみ食べをを取り入れる
- 好奇心が刺激されて食べる量が増えることも
- おにぎり・スティック状の野菜・柔らかいパンなどが◎
ミルクや母乳とのバランスを整える
- 食事の直前にミルクをあげすぎない
- お腹が空いた状態で食事に臨ませる
好き嫌いが出てきた
▶️原因
- 味覚が発達してくる段階
- 食感や色、においへの反応
▶️解決法
細かく刻んで他の食材に混ぜる
- 野菜をみじん切りにしてスープに入れる
- お好みの食材に隠す（おかゆやホットケーキに混ぜる）
無理に食べさせず、「一口チャレンジ」
- 「一口だけ食べてみようね」と声かけ
- 食べたらしっかり褒める
【幼児（2歳～3歳）の食事の悩みと解決法】
遊び食べ・集中しない
▶️原因
- 好奇心が旺盛
- 集中力が続かない
▶️解決法
食事時間を20分程度に区切る
- 長過ぎると集中力が切れる
- 「あと5分だよ！」と声をかける
食べる環境を整える
- テレビを消す・静かな環境を作る
- 好きなキャラクターに見守ってもらう
食事中は声掛けを意識
- 「美味しいね」「がんばってるね」と声掛けで集中力アップ
偏食・好き嫌いが激しい
▶️原因
- 味や食感へのこだわり
- 自己主張が出てくる時期
▶️解決法
無理に食べさせない
- 「一口チャレンジ」を導入
- 食べられたらしっかり褒める
盛り付けを工夫
- 彩りよく盛り付ける
- キャラクターの形にする（余裕があれば）
自分で選ばせる
- 「トマトときゅうり、どっちにする？」と選択肢を与える
- 自分で決めると食べる意欲が増す
食事量が安定しない
▶️原因
- 成長に伴う一時的な変化
- 遊びに夢中で食欲が減る
▶️解決法
「お腹が空いたら食べる」と割り切る
- 無理に食べさせない
- 「食べないなら下げるよ」と事前に伝える
間食を減らす or 時間を決める
- だらだら食べを避ける
- おやつの時間を決める
食べる時間をルーティン化
- 朝・昼・夜＋おやつの時間を固定
- 生活リズムが整うと食欲も安定
✅ 焦らない・無理強いしない → 食事が嫌いになる原因になる
✅ 楽しい雰囲気を作る → 食卓での会話を楽しむ
✅ 完璧を目指さない → 「食べてくれたらラッキー」くらいの気持ちでOK
まとめ
この記事では、乳児（0歳～1歳）と幼児（2歳～3歳）に分けて、よくある悩みとすぐに試せる解決方法を詳しく紹介しました
【乳児（0歳から1歳）】
【2歳から3歳】
実際にイルカも3年間余り子育てしている中で色んな苦労もしましたが、上記のような工夫を取り入れて
食事中のイライラを軽減しました
乳児・幼児ともに、食事の悩みは成長過程の一部です。
「食べてくれない…」と悩みすぎず、子どものペースに合わせることが大切！
ママも無理をせずに、楽しみながら工夫していきましょう！
